「なぜエンジニアになりたいの?」——未経験からの転職面接で、必ずと言っていいほど聞かれるこの質問。 エンジニア転職で後悔しないために 未経験エンジニア転職の期間いざ答えようとすると、「稼げそうだから」「手に職をつけたいから」しか出てこず、自分でも説得力がないと感じてしまう——そんな悩みを抱えていませんか。結論から言うと、志望動機は「才能」ではなく「作り方」でほぼ決まります。しかも、口だけの動機は面接官に見抜かれますが、ポートフォリオという“行動の証拠”で裏付ければ、動機は一気に説得力を持ちます。この記事では、なぜ「なぜ?」に答えられないのかを正直に解説し、説得力ある志望動機の作り方と、それを実力で裏付ける方法まで、忖度なしでお伝えします。 エンジニア転職の志望動機【未経験】書き方と例文
「なぜエンジニアか」に答えられないのは、あなたの動機が弱いからではなく“言語化と裏付けの手順”を知らないだけです。①きっかけ→②自分の価値観との接続→③その会社である理由、の3層で組み立て、ポートフォリオという“動いた証拠”で裏付ける——この2つが揃えば、未経験でも十分に説得力のある志望動機になります。逆に、テンプレを丸写ししただけの動機や、作品ゼロの「やる気だけ」は面接で通用しません。
この記事でわかること
- 「なぜ?」に答えられない本当の理由
- 説得力ある志望動機の3層構造
- ポートフォリオで裏付ける方法
こんな人に
- 「なぜエンジニア?」で詰まる
- 動機が薄っぺらいと感じる
- 未経験で何をアピールすべきか迷う
なぜ「なぜエンジニア?」に答えられないのか
原因分析
「動機がない」のではなく言語化不足
4つの原因を手順で潰せば解決
まず、この悩みの正体に正直に向き合いましょう。未経験からエンジニア転職を目指す多くの人が、「なぜエンジニアなのか」という質問で固まります。これはあなたの意志が弱いからではありません。ちゃんとした理由があります。
主な原因は、①エンジニアの仕事を実際に体験していないので語る材料がない、②本音(給料・在宅・安定)を言うと印象が悪いと思い込んで隠そうとする、③「立派な志望動機」を作らなきゃと気負って逆に嘘くさくなる、④自分の過去とエンジニアを結びつける“接続作業”をしていない、の4つです。つまり「動機がない」のではなく「言語化と接続ができていない」だけのケースがほとんどなのです。
逆に言えば、この4つを手順で潰していけば、誰でも説得力のある志望動機を組み立てられます。大事なのは「かっこいい動機」を探すことではなく、「自分の中にすでにある動機を、正しく言語化して証拠で裏付ける」こと。次章から、面接官に刺さらないパターンを反面教師にしながら、具体的な作り方を見ていきましょう。
面接官に刺さらないNG志望動機5パターン
NGパターン
刺さらない志望動機の5パターン
抽象的で行動の裏付けがない
まず、やりがちな失敗から見ていきましょう。これを避けるだけでも、志望動機の質はぐっと上がります。
① 「稼げそう・安定してそう」だけで終わる
本音としては正しいのですが、これだけでは「他の高収入職でもいいのでは?」と返されます。待遇は動機の一部にはなりますが、それ単体では「なぜエンジニアなのか」の答えになりません。
② 「手に職をつけたい」の一言で止まる
よく使われる表現ですが、抽象的すぎて誰でも言える言葉。手に職の中でもなぜプログラミングなのか、そこを掘り下げないと印象に残りません。
③ テンプレの丸写しで自分の言葉がない
ネットの例文をそのまま使うと、面接官には一発で見抜かれます。彼らは何百人もの志望動機を聞いています。あなた自身の体験や言葉が1つも入っていない動機は、心に響きません。
④ 「未経験ですが頑張ります」の気合いだけ
やる気は大事ですが、気合いは証拠になりません。「頑張ります」と言う人ほど何も動いていないことが多い——面接官はそれを知っています。
⑤ 具体的な行動が何も伴っていない
「興味があります」と言いながら、プログラミングを一度も触っていない。これが最も致命的です。本当に興味があるなら、少しでも手を動かしているはず——という視点で見られます。
この5つに共通するのは、「言葉が抽象的」で「行動の裏付けがない」こと。裏を返せば、具体的な体験を言語化し、行動の証拠を用意すれば、志望動機は一気に強くなるということです。
「なぜ?」に答える鍵は、才能ではなく“言語化の手順”と“行動の証拠”。手を動かせば動機は自然と強くなります。
説得力ある志望動機の3層構造
基本構造
説得力は3層構造で決まる
きっかけ→価値観→会社理由
では、どう組み立てればいいのか。説得力ある志望動機には、実は共通した「型」があります。次の3層で構成すると、誰でも一貫性のある動機を作れます。
なぜプログラミングに興味を持ったのか。小さな原体験でいい。「業務で非効率を感じた」「独学で作ったら楽しかった」など。
そのきっかけが、自分の大事にしている価値観とどう結びつくか。「課題解決が好き」「手に職で長く働きたい」など。
数ある企業の中でなぜこの会社か。事業・技術・カルチャーへの共感を、具体的に語る。
この3層が一本の線でつながっていると、面接官は「この人はブレていない」と感じます。逆に、きっかけと会社選びがバラバラだと「取ってつけた動機」に見えてしまう。まずは自分の過去を棚卸しして、この3層を埋める材料を集めましょう。
ポイントは、立派に見せようとしないこと。等身大の小さな原体験ほど、あなたにしか語れないオリジナルの動機になります。次章から、各層の作り方を1つずつ掘り下げていきます。
「きっかけ」は小さくていい
きっかけ
小さな原体験で十分
日常の気づきほどリアルで強い
多くの人が「立派なきっかけがない」と悩みますが、これは大きな誤解です。きっかけは、劇的である必要はまったくありません。むしろ、日常の小さな気づきの方がリアルで説得力があります。
たとえば「前職で毎日繰り返す手作業に無駄を感じ、自動化できないかと調べたのがきっかけ」「趣味でブログを作ろうとしてHTMLに触れ、思った通りに動いたときの達成感が忘れられなかった」——これで十分です。大事なのは「自分が実際に感じた感情」がこもっているか。
刺さるきっかけ
- 前職の課題を解決したいと感じた
- 実際に手を動かして楽しかった
- 作ったものが動いた達成感
弱いきっかけ
- 「なんとなく将来性がありそう」
- 「友人が勧めたから」
- 実際には何も触っていない
もし「まだ手を動かしていないからきっかけがない」なら、答えはシンプル。今すぐ少しでもプログラミングに触れればいいのです。無料教材でも月額制スクールでもいい。実際に触れた体験こそが、あなただけのきっかけになります。まずは副業から小さく始めるのも有効な一歩です。
自分の価値観とエンジニアを接続する
価値観接続
自分の価値観をエンジニアと接続
あなただけの動機になる
きっかけを見つけたら、次は自分の価値観との接続です。ここが志望動機の“背骨”になります。「なぜエンジニアなのか」の本質は、「あなたが大事にしていることと、エンジニアという仕事がどう合致するか」を語ることだからです。
やり方は簡単。自分に問いかけてみてください。「仕事で何をしているとき充実感を覚えるか?」「これまで何にこだわってきたか?」——たとえば「地道に改善を積み重ねるのが好き」「人の困りごとを解決すると嬉しい」「一度決めたことをやり切りたい」といった価値観が出てくるはずです。
そのうえで、それをエンジニアの仕事と結びつけます。「改善が好き」なら「コードを少しずつ良くしていく開発は自分に合う」、「課題解決が好き」なら「技術で人の不便を解消できるエンジニアに惹かれた」——このようにあなたの性格や強みが、エンジニアという仕事と自然につながるように語れば、動機は一気にオリジナルで説得力あるものになります。
この接続作業をやらずにテンプレを使うから、みんな同じ動機になってしまうのです。あなたの過去と価値観は、世界で1つしかない。それを素材にすれば、他の誰とも被らない志望動機が作れます。
「その会社である理由」の作り方
企業研究
「その会社である理由」は具体性が鍵
事業・技術・文化を調べる
3層目は「なぜこの会社なのか」。ここが薄いと「エンジニアになりたいのは分かったが、うちである必要は?」と突っ込まれます。企業研究を怠らないことが、ここでの差になります。
作り方のコツは、企業の①事業内容、②使っている技術、③開発文化・働き方の3つを調べ、その中から自分の価値観・きっかけと重なる部分を1〜2点、具体的に語ること。「御社が扱う〇〇という領域は、前職で課題を感じた分野と重なり、技術で貢献したいと感じた」のように、これまでの2層とつなげると一貫性が出ます。
会社が何で稼ぎ、どんなユーザーの課題を解決しているかを理解する。自分の関心との接点を探す。
採用ページや技術ブログで、使用言語・開発体制を確認。自分が学んだ技術との重なりを見つける。
働き方や価値観、成長環境を調べ、自分が大事にしたいことと合うかを語れるようにする。
未経験だからこそ、企業研究の深さは「本気度」の証明になります。誰でも言える褒め言葉ではなく、その会社を調べた人にしか言えない具体性を盛り込みましょう。ここまでの3層が揃えば、志望動機の“言葉”は完成です。あとは、それを行動で裏付けるフェーズに入ります。
ポートフォリオで動機を裏付ける
証拠づくり
ポートフォリオが動機を裏付ける
言葉より雄弁な証拠になる
ここが、この記事で最も伝えたいポイントです。どんなに志望動機の言葉を磨いても、行動の証拠がなければ「口だけ」に見えてしまう。逆に、ポートフォリオ(自分で作った成果物)があれば、動機は一気に本物になります。
「なぜエンジニアか」と聞かれたとき、「本当に興味があるので、実際にこんなアプリを作りました」と見せられたら、それ以上の説得力はありません。作品は「言葉より雄弁な志望動機」なのです。面接官が知りたいのは「本当にやる気があるか」「継続できるか」「基礎的な実力があるか」——ポートフォリオはこの3つを一度に証明してくれます。
ポートフォリオが示すもの
- 「口だけ」でない本気度
- 最後までやり切る継続力
- 実務につながる基礎スキル
- 自走して調べ・作る力
作品ゼロだと…
- 「やる気だけ」と見られる
- 実力を判断できない
- 他の未経験者と差がつかない
とはいえ、独学でポートフォリオを完成まで持っていくのは簡単ではありません。「何を作ればいいか分からない」「エラーで止まる」「実務レベルに届かない」——ここで多くの人が挫折します。だからこそ、ポートフォリオ制作を伴走してくれるスクールを使うのは合理的な選択です。志望動機の「きっかけ」も「行動の証拠」も、手を動かせば同時に手に入るからです。
特に転職を目指すなら、ポートフォリオ添削・面接対策・志望動機の壁打ちまでサポートしてくれるスクールを選ぶと、この記事で解説した3層構造をプロと一緒に磨けます。次章で、目的別に最適なスクールを紹介します。
【目的別】志望動機を裏付けるスクール選び
スクール選び
目的別に選ぶ5つの方向性
転職・きっかけ・副業・完成
「どう動機を裏付けるか」は、あなたの状況で変わります。まずは下の30秒診断で、自分に合う方向性を確かめてみてください。
↑ 3つの質問に答えるだけで、あなたの目的に合う1校がわかります(無料・入力不要)。以下では目的別に、志望動機を裏付ける選び方を解説します。
目的 1本気で正社員転職したい人
「なぜエンジニアか」を実力で裏付けたい転職組は、実務レベルのポートフォリオ+転職サポートで選ぶのが正解。RUNTEQは約1,000時間の実践的カリキュラムで、企業が求める“実務レベル”のオリジナルアプリまで作り込めるのが特徴です。志望動機の裏付けとなる強力なポートフォリオを、伴走環境で完成させられます。無料相談で、自分でも転職できるか・給付金の対象かを確認できます。
面接で「作品は?」と聞かれて堂々と見せられるかどうかで、合否は大きく変わります。RUNTEQのように実務力とポートフォリオ制作・転職支援が揃った環境なら、「言葉」と「証拠」の両方を武器にできるのが強みです。まずは無料相談で、自分のケースを相談してみてください。
目的 2まず「きっかけ」を低リスクで作りたい人
「まだ手を動かしていないから、志望動機のきっかけがない」なら、侍テラコヤの月額制(2,980円〜・入会金なし)でまず触れてみるのが賢い。合わなければすぐ止められるので、低リスクで“実際に触れた体験”を作れます。
「興味があります」で終わる人と、「実際に触ってこう感じた」と語れる人では、面接での説得力が段違い。まず月額制で小さく手を動かし、あなただけのきっかけを手に入れましょう。
目的 3副業実績で動機を裏付けたい人
「実際に案件をこなした実績」ほど強い志望動機はありません。副業実績で裏付けたいなら、デイトラの買い切り型(約13万円〜・無期限閲覧)。案件獲得を意識したカリキュラムで、「副業で〇〇を作った・納品した」という具体的な行動の証拠を作れます。
面接で「独学で終わらず、実際にお金をもらって作った」と語れれば、本気度は一目瞭然。コスパよく実績を積みたい人に向いています。
目的 4一人だとポートフォリオが完成しない人
「作品を作りたいけど、独学だと途中で詰まって完成しない」——これで多くの人が挫折します。挫折が不安ならCodeCampのマンツーマンが候補。まず40分の無料体験レッスンで、自分に合うかを確かめてから決められます。
質問しながら着実に作品を完成させられる環境なら、「志望動機を裏付けるポートフォリオ」を確実に手に入れられます。挫折しやすい自覚がある人ほど、伴走の手厚さで選ぶ価値があります。
目的 5面接対策も含めて確実に転職したい人
「志望動機の壁打ちや面接対策まで手厚くサポートしてほしい」ならSHIFT TERAS CAMPUS(旧DMM WEBCAMP)が候補。転職保証つきの実践型で、専属サポートに志望動機の作り込みや面接練習まで伴走してもらえます(保証の適用には年齢・地域などの条件があるため、対象かは無料相談で要確認)。
「なぜエンジニアか」を一人で悩まず、プロと一緒に磨きたい人、確実に転職まで走り切りたい人に向いています。
▶ SHIFT TERAS CAMPUSの評判を正直レビュー
主要スクール比較表
比較表
主要4校の強みを一覧比較
目的に合う1〜2校を選ぶ
「志望動機を裏付ける」観点で、当サイトが扱う主要スクールを整理しました。目的に合う1〜2校の無料相談・体験から始めましょう。
| スクール | 強み | 向いている目的 |
|---|---|---|
| RUNTEQ | 実務力+転職支援 | 本気の正社員転職 |
| 侍テラコヤ | 月2,980円〜 | きっかけを低リスクで作る |
| デイトラ | 買い切り約13万円〜 | 副業実績で裏付け |
| CodeCamp | マンツーマン | 作品を確実に完成 |
6校すべての比較はプログラミングスクールおすすめ比較【6校】で詳しく解説しています。
給付金で学習コスト・裏付けの負担を下げる
給付金
給付金で負担を大幅に軽減
実質負担が数分の一に
「志望動機を裏付けるためにスクールに通いたいが、費用が心配」——この不安には、国の給付金制度が効きます。対象講座なら、条件を満たすと受講料の一部が支給され、実質負担が大きく下がります。
※金額はあくまで一例です。支給割合・上限・条件は制度と個人の状況で異なります。
実質負担が数分の一になれば、「ポートフォリオという志望動機の証拠」を、小さなコストで手に入れられることになります。しかも給付金対象のスクールは転職支援・ポートフォリオ制作が手厚いものが多い。ただし給付金には雇用保険の加入期間などの受給条件があり、対象講座も限られます。自分が対象になるかは、公式や無料カウンセリングで必ず確認しましょう。詳しくは給付金対象のプログラミングスクールで解説しています。
無料相談で「志望動機の壁打ち」をする
無料相談
プロと志望動機を壁打ち
リスクほぼゼロで磨ける
志望動機は、一人で考えるよりプロに壁打ちしてもらうのが最速です。多くのスクールの無料カウンセリングでは、キャリア相談も受けられます。次の手順なら、リスクほぼゼロで志望動機を磨けます。
入学義務なし。自分の経歴でどう志望動機を作れるか、プロの視点をもらえる。
複数受けて、ポートフォリオ支援や面接対策の手厚さを比べる。
「志望動機を裏付けられる」と確信できてから投資する。
無料相談は「営業される場」ではなく、「志望動機とキャリアの方向性を整理する場」。しつこい勧誘のないスクールを選べば、断ってもまったく問題ありません。無料なので、迷ったらまず受けて損はありません。30代の転職など、年代別の相談もしやすいです。
志望動機の完成度チェックリスト
チェック
完成度を8項目で確認
欠けをそのまま埋めればいい
面接に臨む前に、自分の志望動機が次の条件を満たしているか確認しましょう。1つでも欠けていれば、そこを埋めるだけで説得力が上がります。
- 自分の実体験にもとづく「きっかけ」がある
- 自分の価値観とエンジニアが接続できている
- 「その会社である理由」を具体的に語れる
- 3層が一本の線でつながっている
- テンプレの丸写しになっていない
- 実際にプログラミングに触れた経験がある
- ポートフォリオ(成果物)を見せられる
- 「なぜ他職種でなくエンジニアか」に答えられる
すべてにチェックがつけば、「なんとなく」ではなく「行動と言葉で裏付けられた」志望動機が完成しています。これなら面接で「なぜ?」と聞かれても、堂々と答えられます。
「なぜ?」を怖がらないために
心構え
動機は行動しながら育てるもの
まず手を動かすのが近道
最後に、大切な考え方を1つ。「なぜエンジニアか」という質問は、あなたを困らせるための意地悪ではありません。面接官は「本気で続けられる人か」を確かめたいだけです。だからこそ、立派な答えよりも「本当に動いている人」が評価されます。
そして、志望動機は頭の中で完成させるものではなく、行動しながら育てるものです。実際に手を動かせば、きっかけが生まれ、価値観との接続が見え、ポートフォリオという証拠が積み上がっていく。「なぜ?」に答えられないと悩んでいる時間があるなら、まず少しでもコードを書いてみる——それが一番の近道です。
「うまく説明できないから」と足踏みしていても、現状は変わりません。逆に、正しい手順で言語化し、行動で裏付ければ、未経験でも説得力ある志望動機は必ず作れます。まずは目的に合う1〜2校の無料相談で、その一歩を踏み出してみてください。 RUNTEQの就職先
よくある質問
「なぜエンジニアか」に立派な理由が必要ですか?
必要ありません。むしろ日常の小さな原体験のほうがリアルで説得力があります。大事なのは立派さではなく、自分が実際に感じた感情や気づきがこもっているか。等身大のきっかけを、価値観と会社選びにつなげれば十分に強い動機になります。
本音が「稼ぎたい・安定したい」でも大丈夫ですか?
本音として持っているのは自然なことです。ただし待遇だけだと「他の高収入職でもいいのでは?」と返されます。待遇は動機の一部にとどめ、「なぜその中でもエンジニアなのか」を、体験や価値観で補強しましょう。
まだプログラミングを触っていません。どうすれば?
今すぐ少しでも触れてください。無料教材や月額制スクールでいいので、実際に手を動かした体験こそが、あなただけの「きっかけ」になります。「興味がある」で終わる人より、「触ってこう感じた」と語れる人が圧倒的に強いです。
ポートフォリオはどのくらいのレベルが必要ですか?
企業や目的によりますが、転職なら「オリジナルの機能を持つアプリを自力で作れた」レベルが1つの目安です。完璧である必要はなく、自分で考えて作り切ったこと自体が本気度と実力の証明になります。伴走環境があると完成させやすいです。
テンプレの例文を使ってもいいですか?
構成の参考にするのはOKですが、丸写しは避けましょう。面接官は何百人もの動機を聞いており、自分の言葉がない動機は一発で見抜かれます。テンプレは「型」として使い、中身は必ず自分の体験と言葉で埋めてください。
「その会社である理由」がうまく作れません。
企業の事業・技術・文化の3つを調べ、自分のきっかけや価値観と重なる点を1〜2つ具体的に語りましょう。誰でも言える褒め言葉ではなく、その会社を調べた人にしか言えない具体性が、本気度の証明になります。
未経験だと志望動機で不利になりますか?
不利ではありません。未経験だからこそ、「なぜ挑戦するのか」の説得力と、行動の証拠(ポートフォリオ)が評価されます。経験がない分、本気度と継続力を作品で示せれば、他の未経験者と差をつけられます。
スクールで志望動機の相談はできますか?
多くのスクールの無料カウンセリングや転職サポートで、志望動機の壁打ちや面接対策を受けられます。一人で悩むより、キャリアのプロに客観的に見てもらったほうが、説得力ある動機に仕上がりやすいです。
結局、説得力ある志望動機を作るには?
①実体験のきっかけを見つける、②自分の価値観と接続する、③その会社である理由を具体化する、④ポートフォリオで行動を裏付ける——この4ステップです。頭の中だけで悩まず、まず手を動かすことが最短ルートです。
まとめ:志望動機は「言語化」と「行動の証拠」で決まる
「なぜエンジニア?」に答えられないのは、動機が弱いからではなく“言語化と裏付けの手順”を知らないだけでした。おさらいします。
- 言葉の作り方:きっかけ(過去)→価値観との接続(現在)→その会社である理由(未来)の3層で一貫させる
- 行動の裏付け:ポートフォリオという“動いた証拠”で、本気度・継続力・実力を同時に示す
- 負担を下げる:給付金で実質負担を下げ、無料相談で志望動機を壁打ちする
「うまく説明できない」と悩み続けても、現状は変わりません。逆に、正しく言語化して行動で裏付ければ、未経験でも説得力ある志望動機は必ず作れます。まずは目的に合う1〜2校の無料相談で、自分の経歴を活かした動機の作り方と、それを裏付けるポートフォリオの道筋を確かめてみてください。それが、「なぜ?」を怖がらなくなる一番確実な一歩です。


